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車を運転中にエンジン警告灯が点灯し、しばらくすると消えるということがあります。

 

車のエンジン警告灯がつくとなぜ?

 

慌てる人も少なくないと思います。

 

 

 

警告灯が点灯した場合、

 

何が原因なのでしょうか。

 

また、どのような対処をすればいいのか

 

分からない方もいると思います。

 

 

 

そこで今回は

 

 

・車のエンジン警告灯がつく原因

 

エンジンの警告灯がついたときの対処法

 

・エンジン警告灯がついたり消えたりする場合の対処法

 

・修理代はいくら?

 

・エンジン警告灯の消し方

 

・バイクのエンジン警告灯について

 

・よくある質問

 

・まとめ エンジンの警告灯

 

 

について紹介します。

 

 

 

車のエンジン警告灯がつく原因

 

 

 

運転中にエンジン警告灯が点灯することがあります。

 

なぜ点灯するのでしょうか。

 

 

ここでは、警告灯が点灯する原因を紹介します。

 

 

 

 

1.警告ランプの色について

 

 

警告ランプには3色あります。

 

 

 

・緑色:特に異常なし(エンジンかけると消える

・オレンジ色:速やかに点検が必要

 

 

・赤色:直ぐに車を止める必要がある深刻な状態

 

 

 

 

 

2.警告灯が点灯する原因

 

 

 

O2センサー異常

 

 

O2センサーは、最適な燃焼状態を維持する為、

 

酸素濃度を常に測定しています。

 

 

 

O2センサーに異常などの不具合が生じた場合、

 

エンジンストップやアイドリング時の

 

回転以上などの

 

不具合を引き起こします。

 

 

 

 

 

②エアフローセンサー異常

 

 

 

エアフローセンサーは、

 

エンジン内に贈る空気量を測定することで、

 

燃料噴射量を調整役割があります。

 

 

 

 

センサーに不具合が生じると、

 

燃料の噴射が正確にできなくなり、

 

エンジントラブルを引き起こします。

 

 

 

 

 

③イグニッションセンサー

 

 

 

エンジンの点火を制御するセンサーです。

 

 

最近の車ではt点火のタイミングが

 

コンピューター制御の為、

 

 

 

異常があった場合はエンジン警告灯が点灯します。

 

 

異常を放置すると

 

エンジンストップなどを起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

④アクセルポジションセンサー異常

 

 

アクセルの踏み込みと加速を計測するセンサーです。

 

 

センサーに異常があると、

 

変速や回転数に影響するので

 

「スピードが出ない」などの

 

症状が出ます。

 

 

 

 

⑤バッテリーセンサー異常

 

 

バッテリーの動作をチェックするセンサーです。

 

 

バッテリーが上がった場合や

 

 

バッテリー交換後の

 

配線接続トラブル時などに

 

 

エンジン警告灯で知らせてくれます。

 

 

また、バッテリーの電圧低下でも点灯します。

 

 

 

主に上記の異常で点灯します。

 

 

この他の原因でも点灯することがあります。

 

 

 

警告灯が点灯した状態で走り続けると

 

事故の危険性があるので

 

速やかに点検修理をしましょう。

 

 

エンジンの警告灯がついたときの対処法

 

 

 

エンジン警告灯が点灯が消えない場合、

 

 

どうしていいのか分からないかともいると思います。

 

 

ここでは

 

エンジンの警告灯がついたときの対処法

 

を紹介します。

 

 

 

 

1.対処法

 

 

警告灯が点灯したら、

 

次のような手順で対処しましょう。

 

 

 

 

①安全な場所に車を停止

 

 

エンジン警告灯がついたら

 

車を安全な場所で停車しましょう。

 

 

※点灯した状態で長時間運転や高速走行は避けましょう。

 

 

 

 

②点検

 

 

点検して原因を特定することは

 

困難な場合が殆どですが、

 

 

わかる範囲で点検してみましょう。

 

 

 

③修理業者やディーラーに連絡

 

 

原因が分からない場合、

 

修理業者やディーラーに連絡して

 

指示を仰ぎましょう。

 

 

 

 

仮に原因が分かっても、

 

修理工具や部品がないので

 

 

修理業者やディーラーに連絡すると良いです。

 

 

この時に原因を詳しく伝えると

 

 

修理業者やディーラーは

 

的確な指示や

 

原因となる修理工具や部品をもって

 

対応してくれます。

 

 

 

警告灯が点灯した状態で走り続けるのは事故につながり危険です。

 

 

警告灯が点灯したら

 

早急に修理業者やディーラーに連絡するようにしましょう。

 

 

 

 

 

2.メーカー別対応マニュアル

 

 

エンジン警告灯が点灯した時の

 

メーカー推奨の対処法は次の通りです。

 

 

 

 

メーカー

対応マニュアル内容

トヨタ

システムに何らかの異常がある場合に、

警告灯が点灯や点滅します。

速やかに

トヨタに相談してください。

日産

エンジン回転中にMILが点灯または点滅した時は、

エンジン電子制御システムに異常が発生した可能性があります。

速やかに日産販売会社に連絡してください。

点灯したまま走行を続けると

「走行性の低下」「燃費の悪化」「急にエンジンが止まった」などつながる

恐れがあります。

ホンダ

エンジン制御システムが異常の時に点灯します。

点灯したら

直ちにホンダ販売店で

点検してください。

三菱

エンジンやトランスミッションに異常がある場合に

点灯または点滅します。

最寄りの

三菱販売店で点検してください。

スバル

エンジン始動後、数秒経過しても消えない場合や

運転中に点灯した場合は、

そのまま使用せずに

スバル販売店に連絡し、

点検整備を受けて下さい。

スズキ

エンジン回転中に点灯・点滅した時は、

速やかにスズキサービス向上で

点検を受けて下さい。

ダイハツ

運転中などで警告灯が点灯した時は、

速やかにダイハツ販売店に連絡し、

点検整備してください。タント。

 

 

 

エンジン警告灯がつくタイミングによって、

 

どれくらい走れるか分かりません。

 

 

警告灯がついたら

 

販売店に連絡し

 

指示を仰ぎましょう。

 

 

 

エンジン警告灯がついたり消えたりする場合の対処法

 

 

 

車のエンジンの警告灯が点灯しても、

 

 

「エンジン警告灯がついたり消えたり」

 

「エンジンの警告灯がついたら」

 

「自然に消える」

 

「勝手に消える」

 

などがあります。

 

 

この様な場合の対処法は次の通りです。

 

 

 

①警告灯が消えた場合

 

 

 

走行中に警告灯が点灯しても、

 

一度エンジンを切ってかけ直すと

 

警告灯が消えることがあります。

 

 

 

この場合、

 

緊急性は低いですが

 

何かの異常があった可能性があるので

 

早めに点検修理をしてもらいましょう。

 

 

 

放置しておくと事故の原因や

 

異常個所の悪化に繋がります。

 

 

 

 

②警告灯が点滅する場合

 

 

警告灯が点滅する場合、

 

主に配線のトラブルや

 

パーツの故障が考えられます。

 

 

 

修理業者やディーラーに連絡して

 

早めに点検修理をしてもらいましょう。

 

 

 

 

警告灯が一度でもつくと

 

異常の前兆です。

 

事故や異常個所が悪化する前に

 

修理業者やディーラーに連絡して

 

早めに点検修理をしてもらいましょう。

 

 

 

修理代はいくら?

 

 

 

エンジン警告灯が点灯した場合、

 

様々な原因があります。

 

警告灯点灯時の修理例を紹介します。

 

 

 

 

修理箇所・作業

修理代

エンジンECU交換

100,000

エアフローメーター交換

30,000

イグニッションコイル交換

40,000

バッテリー交換

25,000

O2センサー交換

30,000

バキュームセンサー交換

30,000

スロットルボデー交換

120,000

アクセルセンサー交換

30,000

VVTアクチュエータ交換

150,000

OCV交換

20,000

クランク角センサー交換

30,000

カム各センサー交換

30,000

 

 

 

 

上記の費用は、あくまでも目安です。

 

修理代がいくら?は修理工場などで異なります。

 

 

また、国産車と外車でも費用が異なるので注意しましょう。

 

 

 

 

◎修理はどのくらいで治る?

 

 

修理期間については、

 

異常個所によって異なります。

 

簡単なバッテリー交換なら1日で済みますが、

 

 

センサー系になると

 

部品発注から修理、作動チェックなどで

 

数週間かかる場合があります。

 

 

状態によっては

 

1か月以上かかることもあります。

 

 

 

エンジン警告灯の消し方

 

 

 

ここでは、警告灯の消し方について紹介します。

 

 

結論から言うと

 

「異常個所を修理しないと消えない」

 

ことが殆どです。

 

 

修理工場やディーラーに依頼しましょう。

 

 

 

 

①修理工場やディーラーで消す方法

 

 

修理工場やディーラーでは

 

「故障診断機」

 

を用いて原因を調べます。

 

 

 

エンジン警告灯が

 

「つきっぱなし」

 

「ついてもすぐ消える」

 

場合など、

 

一度でもつくと

 

車の内部でエラーコードが記録されます。

 

 

そのコードで原因を特定します。

 

 

修理後に

 

診断機でリセットする事で

 

警告灯が消えます。

 

 

 

 

②自分で消す方法

 

 

 

自分で警告灯の消し方は、

 

修理工場やディーラーと同様に

 

 

「故障診断機」

 

を使って

 

消すことが出来ます。

 

 

 

ただし、

 

異常個所を修理して

 

リセットしないと消えません。

 

 

車に詳しい人なら

 

故障診断機で原因特定して

 

修理する事で消すことが出来ます。

 

 

最近では故障診断機がインターネットで購入することが出来ます。

 

価格は5,000円前後の簡易的な物が人気の様です。

 

 

 

 

◎警告灯の点滅を消すには?

 

 

基本的にエンジン警告灯は点灯します。

 

点滅する場合、

 

 

「警告灯の配線トラブル」

 

の可能性があります。

 

 

 

車種やメーカーによっては

 

点滅するものもあります。

 

 

 

警告灯が点滅した場合、

 

異常個所の修理に加えて

 

配線の修理が必要となるケースがあります。

 

 

点滅する機能が付いている車に関しては、

 

点灯と同じような

 

対処をすれば消えます。

 

 

 

バイクのエンジン警告灯について

 

 

 

車だけでなくバイクにもエンジン警告灯があります。

 

 

ここでは、

 

バイクの警告灯について紹介します。

 

 

 

1.警告灯が点灯する原因

 

 

・コネクタの緩み

 

・消耗品の劣化

 

・エンジン内部の故障

 

・バッテリー上がり

 

など様々です。

 

 

 

 

2.対処法

 

 

バイクは警告灯が点灯すると

 

動かなくなる場合があります。

 

 

早めに

 

バイク修理業者に点検整備をしてもらいましょう。

 

 

 

 

修理費用が高額となる場合、

 

「買い替え」や

 

「売却」

 

する人もいる様です。

 

 

 

 

3.警告灯の消し方

 

 

 

警告灯の消し方は車と同じく

 

「異常個所を修理」しないと消すことが出来ません。

 

異常個所を修理して

 

リセットする事で警告灯は消えます。

 

 

 

原付バイクもエンジン警告灯がついたら

 

同じような対処をしましょう。

 

 

 

警告灯が付いたら

 

無理に動かそうとせず、

 

 

修理業者やディーラーに連絡して

 

指示を仰ぎましょう。

 

 

 

よくある質問

 

 

 

ここでは、よくある質問を紹介します。

 

 

 

①エンジン警告灯がついて「ガタガタ」する時の原因は?

 

 

 

【回答】

 

 

 

エンジンが「ガタガタ」する場合、

 

アイドリングが不安定の時に起きやすい症状です。

 

 

 

 

エンジン回転数が7001000回転より低いと

 

起きやすいです。

 

 

 

回転数の低下は

 

「点火」「空燃比」「圧縮」

 

のどれかが

 

正常でない可能性が高く、

 

 

「点火系統」に

 

異常があることが多いです。

 

 

 

 

 

エンジン警告灯がついたらどうしたらいい?

【回答】

 

 

車に限らずバイクもですが、

 

 

警告灯が点灯したら

 

速やかに修理業者やディーラーに連絡して

 

 

指示を仰ぎましょう。

 

 

無理に動かそうとすると症状が悪化し、

 

高額な修理費用が掛かる恐れがあります。

 

 

 

 

状況を修理業者やディーラーに詳しく伝え、

 

 

どの位走れるのかなどを聞いて

 

近くの修理工場かディーラーで

 

点検してもらいましょう。

 

 

 

 

 

エンジン警告灯がつくとどうなる?

【回答】

 

 

エンジン警告灯が点灯すると、

 

 

異常個所によって異なりますが、

 

様々な症状が起きます。

 

 

 

例えばエンジン系に異常があれば

 

 

異音がしたりします。

 

 

センサー系であれば

 

センサーの異常による

 

発火や爆発の可能性もあります。

 

 

 

警告灯が直ぐに消えたからと言って

 

「異常なし」

 

ではないので、

 

 

一度ついたら

 

点検整備をしてもらいましょう。

 

「たまにつく」や「すぐ消えた」なども

 

同様です。

 

 

 

 

 

ノックセンサーが壊れるとどうなる?

【回答】

 

 

ノックセンサーとは、

 

エンジンから聞こえる

 

金属音を検知するセンサーのことです。

 

 

 

これが壊れると、

 

ピストンの破損や

 

ピストンリングの破損などに

 

つながることがあり、

 

 

 

エンジンオイルを撒き散らしてしまう事もあります。

 

 

最悪の場合、

 

 

車両火災や爆発など

 

大きなトラブルに

 

発展する可能性があります。

 

 

 

 

 

⑤修理しても何回も警告灯が点灯するのは何故?

 

 

【回答】

 

 

修理後、何回も警告灯がつく場合に

 

考えられるのは

 

主に

 

2つ理由があります。

 

 

 

 

・異常個所の寿命

 

 

異常個所を何度修理しても、

 

他の箇所が故障しているケースがあります。

 

 

この様な事が続くと

 

修理費用が掛かってしまいます。

 

買い替えるか

 

売却の検討をする

 

必要があります。

 

 

 

 

・業者の点検不足

 

 

業者によっては

 

警告灯を消すだけの簡単な修理しかしない

 

業者も中にはいます。

 

 

修理しても

 

警告灯が何回も点灯する場合は

 

修理業者を変えてみるのも

 

一つの方法です。

 

 

まとめ エンジンの警告灯

 

 

エンジンの警告灯がつく原因は

 

先程紹介したように様々な原因があります。

 

 

警告灯が点灯した時は

 

速やかに修理業者やディーラーに連絡して

 

点検修理を行いましょう。

 

 

対処法についても

 

紹介しているので

 

参考にしてみて下さい。

 

 

ドゥカティなど海外のは

 

部品の取り寄せなどがあり修理に時間がかかります。

 

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警告灯は、一度消えたからといっても

 

「異常なし」ではありません。

 

 

しばらくすると消える

 

点灯後、消えても

 

点検整備するようにしましょう。

 

 

今回は、エンジンの警告灯について紹介しました。

 

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