多くの人が住みたい町として毎年上位にランキングされる街の福岡ですが、
中心地には華やかな繁華街もあり、
少しだけ離れたうきは市は、
多くの自然に囲まれた良質な水と
肥沃な大地の恵みで
美味しい野菜や果物が取れるすばらしい土地でもあるのです。
福岡は果樹栽培が盛んに行われている土地柄で、
四季を通じて旬の果物狩り出来ます。
そんな福岡で瑞々しい取り立てのいちごをその場で味わえるいちご狩りは、
カップルや女性グループ、
ご家族連れで賑わう人気のスポットとして
楽しむ事が出来る場所です。
人気の白いちご「淡雪」を「やまんどん」で堪能しよう。
白いちごってまだ熟してないのかなと思われがちですが、
実が白くなる品種で、
10種類位ある中の一番甘いとされている品種が
「やまんどん」の「淡雪」なのです。
無くなり次第終了になってしまう限定品種なので、
是非共「淡雪」の芳醇な香りを楽しむべきです。
「うきは果樹の村 やまんどん」は、
九州自動車道朝倉ICから車で
約20分の場所に
2.3ヘクタールの敷地を持つ果樹園で、
いちごの他にはぶどう、
ブルーベリー、
梨、
柿の果樹園と共に
軽食やスィーツを楽しめるカフェがいくつもあります。
敷地内に名水百選の「清水湧水」と同じ水質の清水が湧き出ていて、
この名水で育てた果実達の味を楽しむ事が出来るのです。
いちご狩りは2つのビニールハウス内で行われていて、
シートが張ってある事で歩きやすくなっていて、
子供や老人や
足の悪い方の車椅子や赤ちゃん連れのベビーカーでも
楽々楽しめる設計になっています。
いちご狩りは30分の食べ放題ですが、
10~12時の間は予約しないと入れないので、
沢山赤くなったいちごがある状態でいちご狩りを楽しむなら、
予約をする事をお勧め致します。
ちなみに一番甘くなっておすすめの時期は
3月の上旬が例年良いとの事なので、
春休みのこの時期を狙う御家族連れに人気の様です。
ちなみにいちご狩りが出来る品種は、
「淡雪」「さがほのか」「さちのか」「紅ほっぺ」の4種類で、
食べ比べのし放題になっています。
自分の手で摘んだ取れ立ていちごはまさに絶品の味で、
4つの内の自分の好みを早く見つける事で、
沢山堪能する事が30分1600円で出来てしまうのです。
いちご狩りを堪能した後は、
農園に併設しているカフェで
「やまんどん」で収穫した
別のフルーツを使用した
50種類のケーキで目も舌も楽しむ事が可能です。
野菜を中心にした週代わりのランチもあるので、
午前中にいちご狩りを楽しんで、
周辺にあるカフェ「夢語寄家」のランチで
舌鼓を打つのも人気のコースです。
Cake&Coffee夢語寄家
福岡県うきは市浮羽町山北2212-7
11:00~17:00(水曜定休)
7つの品種のいちご狩りが楽しめる梶原フルーツ
福岡県うきは市浮羽町には低農薬で有機肥料栽培の
「さちのか」「さがほのか」「あきひめ」「あまおう」「かおりの」「紅ほっぺ」「恋みのり」
の7つの品種の
いちご狩りが可能な
梶原フルーツと言う
福岡市から車で約1時間の農園もあります。
こちらは10分長い40分の食べ放題で、
いちご狩りは例年は、
1月から5月初旬迄の期間で月曜と金曜休みで、
9~16時迄営業していますが、
要予約制で、当日予約も可能です。
注目の果実は現状で
「あきひめ」で12月の現在赤くなっていて
そろそろ収穫が可能になって来ている様です。
訪れる時期によって料金が変動しますので、
予約の際に確認しておくと良いです。
練乳は1カップ100円ですが、
持ち込む事も可能なので、
お好みの味の練乳を用意する事が出来ます。
持ち帰りの場合は100g250円からになっていますので、
いちご狩りを堪能してから
お土産にすると言う方法は人気がある様子です。
いちごの他には
ぶどう、なし、柿等が
低農薬有機肥料で子供達にも
安心して食べられる状態で栽培されています。
梶原フルーツ
福岡県うきは市浮羽町三春270-3
まとめ
福岡でいちご狩りを堪能出来る2つの農園をご紹介致しました。
1粒千円以上するかも知れない
白いちごで楽しむのも良いでしょうし、
7種類のいちごを
思う存分楽しみのも
捨てがたい選択になります。
いっその事、
日にちを変えて両方のいちご狩りを楽しんでみるのも一興かもしれません。