神社のお祓い、効果、作法、時間

皆さんは、自分に悪いことが次々起こったりしたときは どう思いますか?

 

 

単なる偶然だろうと思うのも正解。

 

 

何か自分に悪いものがついているからお祓いした方がいいんじゃないか? と思うのも正解です。

 

 

 

 

この記事では、そういったお祓いに興味がある、

 

 

 

しようか迷っている… という方に色々ご紹介致します。

 

 

 

 

 

お祓いとは?

 

 

 

 

お祓いとはそもそも何でしょうか? 「穢れ」を払う為にする行為=お祓いです。

 

 

 

「穢れ」というのは「汚れ(汚いもの)」と異なり、

 

 

 

 

人にとって 良くないこと(死や病気・ケガなど)ということを指します。

 

 

 

 

「穢れ」=「気枯れ」と言われることもあり、

 

 

 

生命の気力が枯れる ことを祓う意味でもあります。

 

 

 

 

人々はこのように、生きている上で気がつかないうちに付いてしまった 良くないこと、

 

 

 

気力が枯れる事を祓う為神社にお祓いにいきます。

 

 

 

 

お祓いをしたいと思ったら?

 

 

 

 

では、お祓いをしたいと思うとどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

まずは、お祓いをしてくれる神社を探しましょう。

 

 

 

今の時代ネットで検索したらたくさんの選択肢、

 

種類が出てきます。

 

 

 

 

ちなみに、【お祓いはお寺で行うもの】と考える人もいらっしゃいますが、

 

 

 

 

意味合いが異なるのでご注意ください。

 

 

 

神社=厄祓い(穢れをキレイにする)

 

 

お寺=厄除け(災難から身を守る)

 

 

 

 

という全く異なる意味合いになりますので、

 

 

 

心身をキレイにしたい 目的の方であれば神社にお祓いに行きましょう♪

 

 

 

神社でのお祓い費用、料金の相場は5000円が平均とされています。

 

 

 

 

しかし、神社によって 3000円~というところもありますので

 

 

 

訪問される前に詳細を確認しておきましょう!

 

 

 

 

 

お祓いを受ける際の服装

 

 

 

◇男性:スーツにネクタイ

 

◇女性:スーツorワンピース

 

 

※肌の露出が多い服装、サンダルやスリッパ、ジャージなどの服装は避けましょう。

 

 

 

 

 

 

また、お祓いを受ける前にできるだけきれいな状態で

 

 

行く方がいいのでお風呂に入っておくとgoodです。

 

 

 

 

 

お祓いを受ける際に予約は必要ではありませんが、

 

 

 

 

受付時間は場所によって

 

 

異なりますので、

 

 

遅くならないようにご注意くださいね。

 

 

 

 

神社の怖い話あれこれ

 

 

 

箸休めに、神社のお祓いに関する怖い話をご紹介…信じるか信じないかは

 

 

 

あなた次第です☆

 

 

 

 

①ある人は上司と後輩の人間関係に板挟みで悩み、

 

 

 

家族間の不仲がありました。

 

 

 

そして、【安井金比羅宮】の噂を聞きつけ、

 

 

 

 

早速訪問することにしました。

 

 

 

良縁と縁を結び、悪縁とバッサリ縁を切ってほしいと

 

 

願い続け何度も訪問しました。

 

 

 

 

3年後の今、

 

 

耐えられないパワハラを行っていた上司は退職、親族とも

 

 

疎遠になれる 地域に引っ越しています。

 

 

 

一概に神社の御利益のパワーだけではないかもしれませんが、

 

 

 

 

皆さんも神社にて祈禱や 祈りを捧げる際には、

 

 

 

 

本当に叶っていい願いなのかどうか考えた上で実行しましょう(笑)。

 

 

 

 

 

 

②「丑の刻参り」はご存じですか?

 

 

京都で恋愛成就・水の神様が祀られているとして有名な【貴船神社】ですが、

 

 

 

 

 

 

実は 丑の刻参りの発祥地でもあります。

 

 

 

もともとは、祈願成就のために始まった行為ですが、

 

 

 

いつからか誰かを呪うという恐ろしい儀式になっていったと言われています。

 

 

 

現在は禁止されているこの行為ですが、

 

 

貴船神社の境内に置かれている絵馬の中にはこの 丑の刻参りに類似した、

 

 

「誰かの不幸を願う・呪う」といった

 

非常に恐ろしい絵馬も 紛れ込んでいるのでご注意下さい。

 

 

 

キレイで神秘的な神社にも、この怖い裏の話もあるんです。

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

神社にてお祓いを受けると穢れが払われますが、

 

 

喪中は神社でお祓いを受けることが できないのでご注意ください。

 

 

 

忌中である49日は「気枯れ」があると神道では考えられているためです。

 

 

 

忌中の考えがあるのは神道のみで

 

 

仏教にはそういった考え方はありませんので

 

 

 

お祓いを受けたい際は、お寺でお祓いをしてもらいましょう♪

 

 

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